2008年7月アーカイブ

レーシック手術は安全な手術である反面、あらかじめ定まったルールを守らないで過ごしたしていると、目に後遺症や合併症が発生しやすくなります。

「ハロー・グレア現象」とは、明るいものを見た時に、対象物の周囲にぼやけた光の輪が見える症状(ハロー)と、対象物が過剰に眩しく見える症状(グレア)のことです。

通常なら手術後3ヶ月以内には、このハロー・グレア現象は収まるとされています。

しかし強度の近視の方の場合、ハロー・グレア現象の症状が消えずに残ったままになってしまう可能性もあるのです。

「ドライアイ」とは手術後の角膜知覚の低下により、無意識のうちに瞬きの回数が減ってしまい、そのため眼球の表面が乾燥しやすくなってしまった状態のことです。

その他にも、目に強い衝撃を加えられたことによる後遺症の発生などがありますが、後遺症や合併症を過度に恐れる心配はありません。対応方法も細かく用意されていますし、なにより手術後のルールを守って過ごしていれば、後遺症や合併症の危険はほとんど無いのですから。

安全で確かな近視治療法として確立しているレーシック手術ですが、定められたルールに従っての手術を行われなかったり、手術後の眼科医による指示をきちんと守らないでいたりすると、手術後の目に後遺症や合併症が発生しやすくなります。

たとえば「角膜実質内の炎症」という症状は、手術後1~2日でフラップ(レーシックにより作製される角膜の蓋状の部分)の下に、白い炎症を起こしてしまいます。ステロイド点眼薬にて治療が出来ますが、強い炎症が起きてしまった時にはフラップの下を洗浄する必要があります。

「視力の低下」は、特に強度近視の方には発生しやすい症状で、手術後に少しずつ視力が低下してゆく事があります。

手術前の視力にまで戻ってしまうといった状態までには至りませんが、ほぼ0.5~0.8程度の近視状態で落ち着くようです。

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